about us 私たちのこと

「旅」は、時に人生を変えるほどの力を持ちます。リーゴはテクノロジーを活用し、旅の面倒をなくし、感動を生み出します。私たちは観光産業全体にサービスを提供し、観光庁、DMO、地方自治体、ホテル、飲食店、テーマパーク、温泉、ショッピングモールなど、また、旅行者のニーズに応えます。
日本の観光産業は世界的にも注目されています。その可能性を最大限に引き出すため、生成AI(Generative AI)とITを駆使してマーケティングの課題を解決し、そしてスタートアップとしても日本から世界へと挑戦していきます。

VALUES 私たちの価値観

ひとり一人の旅行体験を推進するLiigoだからこそ、
弊社のバリューを3つの都市で表現します。

fukuoka

少数精鋭
独自性

急速な発展を遂げ、現在は東京に並ぶほどの国際的テックハブ。我々にも、福岡のように少数精鋭で急成長を遂げていける環境があります。 食をはじめ独自の文化で観光客を惹きつけてやまないように、我々も、独自性を武器に特別なサービスを提供し続けていきます。
福岡は創業者である宮本の出身地であり、Liigoにとって身近で思い入れの強い場所でもあります。


london

多様性や
自由な働き方

さまざまな人種・国籍が混ざり合ってできている街。多様性を受け入れる姿勢が進化の源であり、世界をリードし続けています。
ロンドンと日本の2拠点体制で創業したLiigoも、働く場所や国籍に制限はなく、Visionに共感する仲間を世界中から歓迎。多様性や自由な働き方は、Liigoの象徴です。共同創立者の一人は、ロンドンに住むイギリス人です。


bangalore

多方面から学び
「毎日が創業日」

今ではインドのシリコンバレーとも呼ばれているバンガロール。30年前までは一地方都市でしたが、発展の過程で他国の資本・企業・ひいては文化までをも取り入れ、常に新しい風を起こしてきました。
インドにおける現在の下克上文化が、こうして出来上がったのと同様に、Liigoも、多方面から学びを受け、新しいものを進んで取り入れ、「毎日が創業日」という意識で、事業も組織体制も改革を繰り返していきます。


INTRO リーゴを始めた理由

私たち株式会社リーゴは、観光業界の革命を起こすAIとデータを駆使するDXスタートアップです。私たちの使命は、「旅行における面倒をゼロにし、感動を最大化する」こと。私は個人的にもインターネットと観光の両方に深い愛情を持っています。

現在、多くの観光事業者がデータとデジタル技術を十分に活用できていないことに、私は大きな可能性を見ています。観光には、DMO、ホテル、飲食店、温泉、テーマパークなど様々な業態がありますが、その多くは、日々の業務に追われ、アナログや、勘や経験による意思決定が未だに行われています。これからの時代は、それだけでは十分ではありません。コロナウィルスの流行を乗り越え、個人旅行者が増え、インターネットを通じた検索・予約が主流となる中で、データとデジタル技術は必要不可欠です。インターネットの各サイトや管理ページには、膨大な金なるデータがあり、取り組む企業とそうでない企業とでは、大きな差が生まれていきます。さらに、生成AIが対話型AIとして民主化したことを踏まえ、その差は雲泥の差になっていくことは明白です。

日本は観光地として世界的に魅力的ですが、供給面には多くの課題があります。それは、日本が世界で最も需要と供給のギャップが大きい国の一つであることを示しています。しかし、このギャップは同時に大きな機会でもあります。私たちリーゴは、インターネット、データ、生成AI(Generative AI)を駆使して、集客、分析、企画の効率化を図り、この業界に新たな風を吹き込みます。

日本を「観光立国」とするために、私たちは力を尽くし、また世界で成功するグローバルベンチャーを目指します。あなたとともに、この挑戦を共有したいと思います。

ー代表取締役 宮本 秀範


MEET OUR TEAM 執行メンバー紹介

hidenori miyamoto

宮本 秀範

代表取締役

獨協大学在学中、 20代向けマーケティングの株式会社COMUNを設立、2011年売却。

その後、世界大学調査プロジェクトを発足し、HIS創業者 澤田秀雄氏、Softbank創業者 孫正義氏、厚生労働大臣(当時)細川律夫氏をはじめ、14企業から協賛をもらい、BRICs/NEXT11/G8圏内27カ国52トップ大学/大学院を巡り、 元々課題意識を持っていた『世界は日本をどう見ているか?』を調査。

大学卒業(首席)し事業譲渡後、外資系企業や事業会社役員を務め、海外進出やM&A支援を行う。

その後、これまでの海外経験などから日本の観光の可能性を感じる一方、デジタル面の遅れに着目し、グローバル×トラベルテックの株式会社リーゴ(Liigo Inc)を2017年に設立。 旅行予約サイト「Liigo(リーゴ)」運営開始後、2020年より新たに観光事業者DX支援事業を開始。現在、同DX事業で、観光産業全体の生産性を上げる仕組みを目的とした、Googleマップデータを中心とした地域の見える化・連携プラットフォーム「エリアコンパス」を提供。

yuya asada

浅田 有哉

営業チーム部長

大学卒業後、約10年間旅行会社JTBの法人営業として従事。様々な旅行やイベントの企画運営を行ったり、添乗員として世界各国に訪問。また地域交流事業として地域の特産品を使ったコンビニオリジナル商品の開発販売に携わる。

外資系ホテルに転職し、事業開発として働き始めた矢先にコロナによる大打撃を受け、会社は大幅な人員削減を行う。しかしながら、グループ会社のYahoo! JAPAN、ソフトバンクへの出向の機会をいただき、デジタルマーケティングのノウハウを学ぶ。

その後は営業代行会社の新規事業部責任者、建設DXのFSマネージャー、フードデリバリー会社の西日本統括として従事。 現在は、観光業界に恩返しがしたい、そして様々な地域を観光で盛り上げたいという想いがあり、観光DXを推進する株式会社リーゴにて営業責任者として従事。

keisuke niida

新井田 圭佑

観光DXプロデュースチーム部長

大学卒業後、ウェディング専門の印刷会社へ入社し、関西圏や首都圏のホテルやウェディング専門式場の売上向上に貢献。

インターネット普及が拡がる時代の最中でITの可能性を感じ、ウェディング専門口コミサイトを扱う「みんなのウェディング」へ入社。東京、大阪、金沢、名古屋と複数のエリアで営業所の立ち上げや営業責任者を経験。

その後、旅行の総合予約サイトを運営する「skyticket」へ大阪事業所立ち上げのタイミングで入社。主には宿泊施設の課題に向き合い、同社で行える解決策を提示し貢献すると共に同社の新サービス開発の統括を担当し、サービス全体の利便性向上に貢献。

現在、株式会社リーゴへ入社し地域DXプロデュースチーム責任者へ就任。

LC Lim

プロダクトマネージャー

マレーシアで生まれ育ち、日本政府の文部科学省(MEXT)奨学金で日本に留学。東京外国語大学で1年間、日本語をゼロから学び、東北大学農学部に進学。地震から1年後に観光キャンペーンの多言語オペレーターとして働き始め、被災地の経済活動を支援。その他にも、仙台観光国際協会の留学生委員や東北大学留学生会の会長として、国際観光客向けイベントを企画運営。東北大学を卒業後、メディア・エンターテイメント業界でキャリアを構築。シンガポール上場企業のMM2アジアにて戦略企画を担当し、中国語圏向けの短尺動画プラットフォームの開発をリード。その後、世界がコロナ禍に見舞われた2020年、動画ECプラットフォームのSendjoyを創業し、特別なメッセージ動画を好きな有名人に依頼して受け取るサービスを提供。シリコンバレーやシンガポールのVCからの資金調達でアジアを中心に事業が展開。東南アジア最大の有料ファンエンゲージメントプラットフォームとなり、フォロワー数が4000万人以上のクリエイターネットワークを保有。さらに、パンデミックの時期において、Sendjoyのクリエイターたちは同国の平均月収の最大16倍を稼ぎ出すことも実現。リーゴでは、観光データの活用や生成AIの導入など、プロダクトマネージメントを監督。

Austin Zeng

開発チーム部長・プロダクトマネージャ&開発責任

シンガポール国籍。2012年文部科学省の国費留学制度で来日。東京大学の学部卒業を経て、HR TechのVISITS Technologiesなどベンチャー業界数社を経験し、2018年リーゴへ入社。

「問題があればその解決方法を勉強し実行する」という方針のもとで、今まではSEO、プログラミング、人材のスカウト、ブログのライター、本および特許申請書の翻訳などを経験してきた。リーゴでは、フルスタックのエンジニアと、プロダクトの進展を主導している。
語学を堪能とし、5カ国語を流暢に話せる。また、文部科学省国費留学生協会の共同創立者、2018-2023年会長として担当し、国際会議での発表や国会議員の訪問なども果たす。また、外国人労働について経済産業研究所の研究員。

jun ogawa

小川 淳

営業アドバイザー

リクルートでモバイルASP事業の立ち上げ、 じゃらんでのエリアプロデューサーを担当後、 Googleで日本で初めての「業界担当営業」として旅行 ・エンタメ担当として入社。その後業界担当営業責任者、広告代理店事業の責任者を歴任し、高い実績を誇る。

2010年には、世界中でも限られたマネージャーにのみ与えられる “Great Manager Award”を当時日本で唯一受賞。旅行業界をはじめ様々な講演活動ならびに行政機関での勉強会なども実施。 KAIZEN platform カントリーマネージャーとして、 事業全体の立ち上げ、アメリカ事業の整備などを行う。その後クックパッドにてCROとしてビジネス部門を統括。

その後、クックパッドでVice President、ピクシーダストテクノロジーズでManaging Directorを歴任し、現在は、トヨクモ執行役員を担いながら、株式会社リーゴにてトップ営業並びに経営戦略を兼務している。観光庁 先駆的DMO専門家や一般社団法人 広島県観光連盟のアドバイザーでもある。

yuki sanada

眞田 祐季

開発チーム技術顧問

10代から現在進行形でプログラミングに情熱を注ぐ。UIUX、データストア、ネットワーク、ライブラリ、言語、セキュリティ、パフォーマンス、チームマネジメントなど、多岐にわたる技術分野での深い知識と経験がある。

20代は主に大手旅行会社での基幹システム開発、その後は外資金融系システムのアーキテクチャ設計から基盤実装と幅広い業界での大規模開発に従事。

30代はリーゴの創業メンバーとして liigo.world と FURARI の開発をリード。現在は開発組織の拡大を担う立場として技術顧問を担当。

同時に、プロジェクトマネージメントSaaSを提供するスタートアップの創業にも携わり、アーキテクチャ設計からリリースまで開発組織を牽引。その後、ソフトウェア開発の最前線を追求すべくTC3株式会社にて、プロダクトリード及びテクニカルリードを担当。

norio murakami

村上 憲郎

経営顧問

株式会社村上憲郎事務所の代表取締役。1947年、大分県佐伯市に生まれ、京都大学工学部を卒業後、日立電子株式会社でミニコンピュータのシステムエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、Digital Equipment Corporation (DEC) Japanに移り、通産省第五世代コンピュータプロジェクト担当として人工知能(AI)分野の知見を深める。1986年からは、米国マサチューセッツ州のDEC米国本社人工知能技術センターで5年間勤務し、1991年に日本DECに帰任後は、取締役マーケティング本部長を務めた。

その後、複数の米国系IT企業の日本法人代表を経て、2003年にGoogle米国本社の副社長兼Google Japan代表取締役社長として、日本におけるGoogleの全業務の責任者を務める。2009年に名誉会長に就任し、2011年に村上憲郎事務所を開設。現在は、株式会社ブイキューブ、セルソース株式会社の社外取締役や、公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所理事長等を務める。

国際大学GLOCOM客員教授、大阪工業大学、大阪市立大学大学院都市経営研究科実務型専任教授、会津大学参与、東京工業大学学長アドバイザリーボード構成員としても教鞭を取り、著書には「知識ベースシステム入門」「村上式シンプル英語勉強法」「村上式シンプル仕事術」「一生食べられる働き方」などがある。

COMPANY 会社概要


社名

株式会社リーゴ (英語表記:Liigo Inc)


代表

代表取締役 宮本 秀範


拠点

東京、大阪、福岡、台湾


本社所在地

〒107-0061
東京都港区北青山2-7-20 猪瀬ビル 2階

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設立

2017年2月


経営顧問

村上憲郎 (Google米国本社 副社長兼 Google Japan 代表取締役社長 歴任)


営業顧問

川村益之 (㈱ジェイティービー常務取締役、グループ会社数社社長歴任)

朝倉博行 (三菱地所(株)理事、株式会社ロイヤルパークホテルマネジメント等 グループ会社社長・常務取締役を歴任)


メンバー

27名



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