【最新情報】愛知県の「スタートアップ活用まちづくり支援事業」に採択されました

2025.12.05

― 岡崎市の商店街活性化プロジェクトを共同で進めます ―

株式会社リーゴ(東京都港区)は、愛知県が実施する「スタートアップ活用まちづくり支援事業」において、岡崎市・株式会社日本旅行様と共に実証事業として選ばれました。

これは自治体の地域課題をスタートアップの技術で解決していく取り組みで、2025年度から始まったものです。

今回の採択により、リーゴは “データとAIを活用した商店街のにぎわいづくり” を岡崎市と一緒に進めていきます。

■ 採択された取り組み

データドリブン商店街構築プロジェクト(岡崎市)

このプロジェクトでは、Googleマップ(GBP)の口コミや検索数、人流データなどをAIで分析し、商店街の「今」を分かりやすく可視化します。

その結果をもとに、

・専用Webサイトの制作
・SNSでの発信
・ターゲット広告
・回遊を促す企画

など、商店街を訪れたくなる仕組みをつくります。

岡崎市内の商店街の魅力をより多くの人に届け、来訪者の増加につなげることが目的です。

■ リーゴの役割

リーゴはこれまで、多くの自治体や観光地で

・Googleマップ活用(MEO)
・AIを使った口コミ・検索データ分析
・観光DXのサポート
・地域の情報発信

を行ってきました。

今回の実証では、

・商店街の口コミや検索データをAIで分析
・効果的な集客・情報発信の計画を作成
・Webサイト・SNS・広告を組み合わせた回遊促進企画の実施

など、データに基づいた地域のにぎわいづくりを総合的に支援します。

■ 他の自治体のみなさまへ

この取り組みは、商店街や観光地が抱える

・情報発信の手が回らない
・効果測定ができない
・人手不足で運営が難しい
・何から着手すべきかわからない

といった課題に対して、AIと地域データを使って誰でも実行しやすい形に整えるモデルです。

・商店街活性化
・観光DX支援
・地域データの可視化
・回遊促進(来訪者の移動を増やす)
・Googleマップ活用

など、課題に合わせたカスタマイズも可能です。
検討中の自治体様は、お気軽にお問い合わせください。

■ 本プロジェクトの予定

・2025年11月: 愛知県と事業委託契約を締結
・2025年11月〜2026年2月: 実証事業を実施
・2026年3月: 成果報告会にて結果を発表予定

実証から得た知見は、全国の自治体のまちづくりにも活用していきます。

リーゴはこれからも、「観光と地方創生 × データとAI」 をテーマに、地域の魅力を高める取り組みを進めてまいります。

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