― 岡崎市の商店街活性化プロジェクトを共同で進めます ―
株式会社リーゴ(東京都港区)は、愛知県が実施する「スタートアップ活用まちづくり支援事業」において、岡崎市・株式会社日本旅行様と共に実証事業として選ばれました。
これは自治体の地域課題をスタートアップの技術で解決していく取り組みで、2025年度から始まったものです。
今回の採択により、リーゴは “データとAIを活用した商店街のにぎわいづくり” を岡崎市と一緒に進めていきます。
■ 採択された取り組み
データドリブン商店街構築プロジェクト(岡崎市)
このプロジェクトでは、Googleマップ(GBP)の口コミや検索数、人流データなどをAIで分析し、商店街の「今」を分かりやすく可視化します。
その結果をもとに、
・専用Webサイトの制作
・SNSでの発信
・ターゲット広告
・回遊を促す企画
など、商店街を訪れたくなる仕組みをつくります。
岡崎市内の商店街の魅力をより多くの人に届け、来訪者の増加につなげることが目的です。
■ リーゴの役割
リーゴはこれまで、多くの自治体や観光地で
・Googleマップ活用(MEO)
・AIを使った口コミ・検索データ分析
・観光DXのサポート
・地域の情報発信
を行ってきました。
今回の実証では、
・商店街の口コミや検索データをAIで分析
・効果的な集客・情報発信の計画を作成
・Webサイト・SNS・広告を組み合わせた回遊促進企画の実施
など、データに基づいた地域のにぎわいづくりを総合的に支援します。
■ 他の自治体のみなさまへ
この取り組みは、商店街や観光地が抱える
・情報発信の手が回らない
・効果測定ができない
・人手不足で運営が難しい
・何から着手すべきかわからない
といった課題に対して、AIと地域データを使って誰でも実行しやすい形に整えるモデルです。
・商店街活性化
・観光DX支援
・地域データの可視化
・回遊促進(来訪者の移動を増やす)
・Googleマップ活用
など、課題に合わせたカスタマイズも可能です。
検討中の自治体様は、お気軽にお問い合わせください。
■ 本プロジェクトの予定
・2025年11月: 愛知県と事業委託契約を締結
・2025年11月〜2026年2月: 実証事業を実施
・2026年3月: 成果報告会にて結果を発表予定
実証から得た知見は、全国の自治体のまちづくりにも活用していきます。
リーゴはこれからも、「観光と地方創生 × データとAI」 をテーマに、地域の魅力を高める取り組みを進めてまいります。
▶プレスリリースはこちら